本日、議会最終日。
二期8年目の自分の判断は果たして住民の皆様の代弁となっているのか否か。
賛否を問われる中で、是々非々の私が私らしくあるのか。
間違っても、近づく改選を意識して有権者受けする行動は慎みたい。
住民の皆様に説明することを想定し。
自分が事業執行する職員の立場だったらを想像する。
今回の議会は28年度決算審査がメインである。
相変わらず医療費の高さが保険税に影響し、払いたくても払えない住民が増えている。
僅か4万人の町に大学病院があることは『住みたい町』の評価が高まる。
一方で高度医療を受けやすいことは一人当たりの医療費は当然高い。
与えられた環境でどう、健康寿命を延伸するのか?
今後も先進事例を提示して行くしかない。
ドキドキ感動
今回の一般質問で盲導犬の受け入れについて質した。
昨年度「障害者差別解消法」についてやはり質問したが、なかなか具現化しない。
それで、犬猫の質問に絡めてみた。
答弁は犬猫の担当ではなく、総務。
要領を用いて盲導犬の受け入れも合理的配慮だと答弁。
議会を終えて、その要領を担当課に見せてもらった。
40を超える具体例を列挙し手厚い要領になっている。
要領を議会に示して頂けなかったことは残念だが、
この取り組みが全ての職員に理解されているならば素晴らしいことだ。
町民のみならず他市町からハンディをお持ちの方がお越し頂いても気持ちよく施設をご利用頂ける。
別段、私が質問しなくてもこの要領は存在しているのかもしれないが、16人の議員の中で唯一質問した私が満足して感動できる取り組みをしてくれている町に感謝。
しみじみ議員を続けたいと思う。
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