68回目の原爆の日がきました。
子ども達のメッセージがあきらかに未来に語り継ごうというものでした。生存者が高齢になり語り部が居なくなることを恐れ、若者がその役割を担おうと取り組んでいます。
市長の平和宣言がとても具体的であり今なお被爆の後遺症に苦しむ人々の思いを語ったものでした。
また、現政権が原発をインドに輸出しようとすることにも言及。戦争被爆地と震災の被曝地の怒りを直に総理にぶつけました。
目を閉じたまま聞いていた総理。その後の総理挨拶ではあくまで『核兵器』根絶を呼び掛け、原発との違いを表しました。20万もの尊い命を奪った核を商品として売ることは政府には正当であっても、被爆者には悪魔の所業に見えるでしょう。
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