2013年7月16日火曜日

駆逐艦冬月と15才の少年

地域の憲法9条を守る会に参加。
終戦2年前に志願し、戦艦大和の護衛艦冬月に水測兵として搭乗した男性の話を聞くことが出来ました。
沖縄沖での対アメリカ戦の様子は艦内に居たものしか分からない生々しい、映画のシーンさながらの記憶が語られました。
最も衝撃的だったのは15才の少年が国の為に志願をし、適性検査を通ったことを誇りに思った話です。
当時は戦況を伝えるドキュメント映写が子供たちにも見せられて、不利なことは伏せられまま戦意だけを駆り立てられていました。国の為に命を捧げることは当然でした。
教育が国に操られては絶対にならないことを物語っています。
男性はこの体験を子供たちに語る活動をしながら平和な日本を目指しています。感謝

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