2017年12月20日水曜日

ママさんの熱い想い

師走も半ばを過ぎ。

私の車の前を走り去ったのは野うさぎ。
姿川にイノシシが現れて驚いたばかり。
壬生町は転入者が増えておりますが、どうも人口増に関わらない方達も多い。

群馬は桐生市に行ってまいりました。

講師はUターンの女性
高齢化率34%を超えるふるさとをなんとか活性させたい、賑わいを取り戻したいと、熱い想いでNPOキッズバレーを立ち上げました。

空き店舗は市の公有物件。
活性化事業や子育て系の受託事業をはじめ、スペース賃料、子どもやママ向けイベント参加料、商店街の店舗で扱う商品でカタログギフトを販売し収入源とする。

彼女の凄いところは、持続性を出すために、受託費を貰わなくても賄える体制にしていきたいと目標を立てている。
今、存在するNPOの難しさは公共性を持ちながら、自主事業でいかに収益を上げるか。
スタッフの給与をアップさせ、やりがいを持続できるか。
経営感覚があり、かつ、商品、サービス開発能力を持つ又は取り込む力を持つこと。簡単ではない

因みに講師の背中には赤ちゃんが背負われてる。

結婚しても、子どもを産んでも、自分の能力を発揮できる場が欲しい。

そうだよね。その通り。

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