2017年12月24日日曜日

共に頑張ろう!

今年最後の登校拒否親の会

1年間大変お世話になりました。

ある日突然、学校行かなくなったんです。

絞り出すように話し出す親

私には経験したことのない苦しくて先の見えない親の思い

学校に行けなくなった子供達は不登校になるずっと前から心傷つき、誰にも打ち明けられず、やっとの思いで学校を行くことをやめられた
これ以上、学校に通えばもっと自分が壊れてしまうかもしれない怖さがあるから

でも、突然の出来事に親は驚き、ありたけの言葉で学校に行くよう子どもを追い込む

『保護者』である親が保護してくれないどころか、先生と共に圧力をかけてくる

多くの親がかつて我が子を追い込んだことを悔い、初心者の親に優しく語りかける
生きているだけでいいじゃない!

初心者の親の顔には困惑と驚き、そして気づき
『そうだったんだ…。』
『かわいそうなことしてたんだ。』

誰もが我が子のためにとそうしてしまう。
インフルエンザなら学校休むことを誰より進め、優しく看病してやれるのに。
心の痛みは目に見えないから

先ずはママ達の息抜きの場を整えてあげたい
話して、学んで、パワーを貯めて

議員でなければ、存在すら知らなかった集い
本当にありがとうございました
これからもよろしく

2017年12月20日水曜日

ママさんの熱い想い

師走も半ばを過ぎ。

私の車の前を走り去ったのは野うさぎ。
姿川にイノシシが現れて驚いたばかり。
壬生町は転入者が増えておりますが、どうも人口増に関わらない方達も多い。

群馬は桐生市に行ってまいりました。

講師はUターンの女性
高齢化率34%を超えるふるさとをなんとか活性させたい、賑わいを取り戻したいと、熱い想いでNPOキッズバレーを立ち上げました。

空き店舗は市の公有物件。
活性化事業や子育て系の受託事業をはじめ、スペース賃料、子どもやママ向けイベント参加料、商店街の店舗で扱う商品でカタログギフトを販売し収入源とする。

彼女の凄いところは、持続性を出すために、受託費を貰わなくても賄える体制にしていきたいと目標を立てている。
今、存在するNPOの難しさは公共性を持ちながら、自主事業でいかに収益を上げるか。
スタッフの給与をアップさせ、やりがいを持続できるか。
経営感覚があり、かつ、商品、サービス開発能力を持つ又は取り込む力を持つこと。簡単ではない

因みに講師の背中には赤ちゃんが背負われてる。

結婚しても、子どもを産んでも、自分の能力を発揮できる場が欲しい。

そうだよね。その通り。

2017年12月10日日曜日

子どもの居場所を作る

つつがなく1日が終了です。

地元自治会の餅つき大会。

少し前までパパさんの参加は少なかったのですが、家族全員参加が多くて何より。
団塊の世代の先輩達も「今時の若いモンは!」ではなく、子育ては地域で支えよう!と理解して頂いてきた分、参加しやくなったかな。

県学童保育連絡協議会研究会

子ども子育て新法の改正によって、学童保育の運営主体は市町村の責務となり、保育園同様、運営指針を持って保育のあるべき姿を示した。
素晴らしいことなのですが。
役所の担当者はこれを理解し、既存の実行者に対し改正の趣旨内容を伝えて、支援者、指導者の処遇改善を含め制度の見直しを図るところ、実際はなかなか出来ていない。
国からの補助も手が出ていない。

責任問題にしている場合ではなく、役所の担当者、現場の実行者、保護者が学び子どもの居場所をより良くしていく努力をしなければならないです。

2017年12月9日土曜日

介護セミナー反省会

外は寒いのでウォーキング、うちが寒いのでコタツでアイスバックスの応援中!

介護セミナー開催の反省会。
私以外は皆さん大先輩ですが、意見が出るわ出るわ。次回の企画もあっという間に出来上がり。

これまで様々なまちづくりを私が企画から実施まで深々と関わりましたが、先輩方に少しお手伝いするだけで、充分完成度の高いことが実現できる確信を得ました。これからはこのやり方でいこう!

さて、本日の下野新聞に掲載された記事は気になるものが多い。
いよいよ年度末に向かって新しい防災マップが出来てきます。
27年の関東豪雨では想定外の浸水があり大きな被害が出ました。
決算議会では防災マップに載らない河川以外の用水路の氾濫情報について町担当に確認。
特別な基準を設け対応するとの回答を得ました。


また、国保の都道府県単位化で、国内の多くで保険料アップと予想されていた為、現状維持で、とりあえずホッとしました。しかし、現状維持は国の公費投入によるものの解説。いずれ値上がりは避けられないのでしょうね。先行きが不安です。