晴天の元、地元小学校の運動会に参加。子ども達の元気な姿を見ることができました。
娘が入学して以来、13回目の運動会です。
毎年思うことは、全校児童が集まってもこの人数なんだ!はるか40年前自分が小学生の頃はどこの学校も子どもがわんさかいたはず。
更に思うのは、昔も家の事情で貧しい家の子どもはいた。でも、学校の中では子どもは生き生きしていた。学校という社会の中の子どもの居場所、教育施設が人々から大切にされ、先生方が十二分に実力を発揮できていた。今は、学校が余りにも傷ついている。教育改革が文科省だけで進められており、現場は意見を言うことがままならない独特の図式を誰も変えられない。
でも、
晴天を通りすぎて夏の暑さのような中、子ども達はしっかり声を出していた、短い練習期間で覚えた演技を見せてくれた。発達にハンディをもった子どもが仲間に溶け込み役割を果たしていた。
先生方に、地域の方に、保護者に感謝です。