2013年9月29日日曜日

小学校の運動会

晴天の元、地元小学校の運動会に参加。子ども達の元気な姿を見ることができました。
娘が入学して以来、13回目の運動会です。
毎年思うことは、全校児童が集まってもこの人数なんだ!はるか40年前自分が小学生の頃はどこの学校も子どもがわんさかいたはず。
更に思うのは、昔も家の事情で貧しい家の子どもはいた。でも、学校の中では子どもは生き生きしていた。学校という社会の中の子どもの居場所、教育施設が人々から大切にされ、先生方が十二分に実力を発揮できていた。今は、学校が余りにも傷ついている。教育改革が文科省だけで進められており、現場は意見を言うことがままならない独特の図式を誰も変えられない。

でも、
晴天を通りすぎて夏の暑さのような中、子ども達はしっかり声を出していた、短い練習期間で覚えた演技を見せてくれた。発達にハンディをもった子どもが仲間に溶け込み役割を果たしていた。
先生方に、地域の方に、保護者に感謝です。

2013年9月22日日曜日

敬老の集いに思う

地元のコミセンより招待を受けて敬老の集いに参加しました。
約4時間、演奏会やカラオケに会食が行われ大いに盛り上がりました。
とにかくよく話し、よく歌い、よく笑う。元気そのもの。
大半の方がなにかしら持病を抱えお薬を飲んでいると思われます。足腰に痛みもあるでしょう。
でも、こうして顔見知りと集い語らえば元気が出ます。家でテレビを見るだけの生活には笑顔は望めません。介護事業の縮小を図る政府は具体的で持続可能な介護予防策を打ち出し、財源を補助するべきでしょう。
今回、高齢者のためにその環境を作られた役員、スタッフの皆さんに感謝です!

2013年9月14日土曜日

中途退学の若者支援

宇都宮大学にて行われた中途退学の現状を考えるシンポジウムに参加しました。
現在この分野を専任している行政組織がなく、引きこもりの若者支援や若者の雇用支援をしている団体が対象者としてフォローしているとのこと。また、医療、福祉、労働、教育とさまざまな行政担当が連携し特化したところは国レベルでも確立していないとのことです。
また、驚きは退学の主な原因は貧困や非行ではなく、なんとなくやる気が無くなったことだそうです。これはまだ私には理解が完全にできません。今の日本で退学はその後の人生を左右する出来事ですが。
シンポジウムでは退学に対する偏見をなくし、何度でもチャレンジできる環境を作ろう!そのためにも声をあげ、社会が支えよう!と結論を出しました。

2013年9月9日月曜日

脱大学病院のコンビニ受診

県医事厚生主催の医療フォーラムに参加。大学病院の救急センターに多くの患者が押し寄せ、本当に危険性の高い患者に手が回らない現状が伝えられました。日本の医療技術の発展が急速に進み、誰もが最先端の医療に手が届く時代。タクシーがわりに救急車を呼ぶモラル欠如も増えています。
大学病院が身近にあっても、受診 はまずかかりつけの個人病院に行きましょう!

訓練の意味は

町内の女性を対象に開かれた防火訓練。ガソリンの炎をルールに乗っ取って指揮者と消火者が消火する訓練です。一通りの説明を受け、動きを理解しますが、実際に炎に向き合うとなかなかどうして消えません。
本当の火事の場合は初期消火と同様通報も速やかに行いましょう!

2013年9月6日金曜日

竜巻はどこでも

栃木県内に発生した竜巻は住民の日常生活を壊していきました。
海無し県にとって津波は恐れる対象外で、沿岸地域の避難訓練はどこまでも他人事に感じてしまうのです。それでは、いけないのですが。
対称的に竜巻はかなりリアリティーのある自然災害です。23年前、事実被害がありました。私の実家も。
ただこの恐怖感も1か月も経てば薄れてしまうのです。
竜巻が我が家を襲い、停電の中片づけをする自分を想像すること。行政は被災者支援のマニュアルと物資を備えること。
被害がなかった今だからこそ、行動するべきですね。

2013年9月1日日曜日

図書館のあり方

全国的に広がる公共施設の指定管理者制度。サービスが向上し市民に喜ばれる事例と、直営より低下し利用者数が減った事例集に分れます。
図書館についてはスタバの営業を取り入れた武雄市が目立ちますが、我が町の図書館はどんな姿がよいのかを考え直す岐路に立たされています。
今回視察させて頂いた高根沢図書館は町規模でありながら分館を含め3館もあり、県内初の電子図書の貸し出しを導入。ボランティアを最大限活かして愛される図書館運営を実現しています。
さて、これらを学んだ自分に何が出来るのかプレッシャーがかかります。頑張ります!